むち打ち

 

(1)症状の特徴

 

むち打ち症は以下の4つに分類されます。

 

 

1.頸椎捻挫型

むち打ち症の約70%を占めるといわれています。

頸部の筋の過度の伸張か部分断裂の状態で、頸部周囲の運動制限、運動痛が主症状です。

 

2.根症状型

神経根とは、脊髄から枝分かれして出ている神経の一番根もとのあたりをいいます。神経の束が脊髄の硬膜を通り抜けて出て、

椎体のすぐ後から側方へかけて走行している部分のことです。

症状は頸椎捻挫型に加え、知覚障害、放散痛、反射異常、筋力低下などの神経症状を伴います。

 

3.バレー・リュー症候型

後部交感神経症候群ともいわれます。自律神経症状や脳幹症状が出現します。

頭痛、めまい、耳鳴り、眼の疲労、吐き気を伴います。

 

4.脳脊髄液減少症

脳脊髄液減少症は、脳脊髄液がどこからか漏れることにより、

脳脊髄液量が減少し、頭蓋内の圧が低下するために起こります。

症状としては「起立性頭痛」、「激しい倦怠感、脱力感」、「集中力の低下」などで、

特徴的な症状として「立位や座位で症状が悪化し、横になると軽快する」といわれています。

 

 

むち打ちのメカニズム

 

脊椎(背骨)の解剖学的なお話

人間の背骨は椎骨と呼ばれる骨が積み木のように上から下(頚から臀部)へ積みあがったような構造をしています。

そして各椎骨は関節でつながっており(椎間関節)、それぞれの間に椎間板という軟骨が入っていて、

これがクッションの役割をします。椎骨の椎孔と呼ばれる空間を脊髄というとても重要な神経が通っています。

 

椎骨の積みあがってできた背骨に沿うようにして、

筋肉、靭帯があり、背骨とともに体を支えています。

そしてその付近を太い重要な血管、リンパ管、神経が通っています。

 

交通事故に遭うと

交通事故に遭った場合、脊椎に衝撃が加わります。

例えば後方から追突された場合、からだ全体がいったん前に押し出されます。

しかし、慣性の法則で頭部はその位置にとどまろうとし、その直後、前方に引っ張られます。

 

シートベルトで体が押さえられると、頭は体より前方に移動し頭の重みで頸部は牽引され、

牽引された力によって頭部は後方へ移動します。

 

鞭を打つときのように頚椎ははじめは後方にその後前方に引っ張られます。

これを医学的に言うと頸部が過進展された直後に過屈曲するという動きが急激に起こるわけです。

ここで解剖の話に戻ると、そういった急激な力が加わったせいで

脊髄を入れている積み木のような骨の積み上がりである椎骨は大きくしなり、

椎骨そのもの、そしてその周りの神経、血管、筋、腱、靭帯に

大きな負荷がかかり、損傷してしまうというわけです。

 

これがむち打ちの発生メカニズムです。

 

このようにとても大事な脊髄とそれを守る椎骨、

その近くの重要な筋、靭帯、血管、神経、リンパを傷つけてしまうことで

頭痛、首の痛み、しびれ、吐き気、嘔吐など様々な

むち打ち症特有の症状が出てくるのです。

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    交通事故の諸症状

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